行動規範

平成28年10月19日制定
平成28年12月14日改正

  1. 仏教精神に基づく行動
    仏教が目指す自己と他者との双方の向上に、構成員が互いに努力研鑚します。個人の人格や人権を尊重し、差別やハラスメントなどが起きないように努めます。
  2. 遵法と自治の精神
    本学の教育、研究、運営などのすべての活動において、法令や社会規範、及び公序良俗に違背せず、仏教の倫理観に基づいて行動し、大学の自治を目指します。
  3. 社会的使命と責務の達成
    本学の社会における存在意義を自覚し、常によりよい教育と研究の活動を目指し、それを広く社会に向けて発信することによって、本学の社会的使命を達成します。
  4. 教育活動による社会貢献
    教育活動により本学の理念・目的に沿った有為な人材を育成し、広く国際社会に貢献することを目指します。そのために必要に応じて教育課程の見直しや授業内容の改善を行います。
  5. 研究活動による社会貢献
    研究活動を活性化し、最新の研究成果の発信によって広く社会へ貢献し、学問の進歩に役立てます。また啓蒙活動を通じて、地域社会はもとより広く社会へ還元します。
  6. 教育と研究のための環境維持・整備
    よりよい教育のための学習支援、学習環境の整備と、研究成果促進のための研究環境の維持・整備を行います。
  7. 情報の開示
    教育研究活動の状況、財務状況などを適切に開示し、社会の理解と信頼を得ることに努めます。
  8. 合目的な資産・資金の利用
    本学の有する資産・資金は本学の理念・目的達成のために適切に利用し、不正な使用を行いません。
  9. 管理運営の基本方針の策定
    本学の管理運営は、公正性、透明性、機能性を基本方針として行います。

附則
この規範は、平成28年10月19日に制定し、同日から施行する。
附則
この規範は、平成28年12月14日に改正し、同日から施行する。